仙台市議会 2018-03-01 平成30年度 予算等審査特別委員会(第4日目) 本文 2018-03-01
218: ◯保険年金課長 平成28年度決算の剰余繰り越し約30億円を、今年度の本算定時における国民健康保険の被保険者数約21万7000人で割りますと、1人当たり約1万3900円となっております。
218: ◯保険年金課長 平成28年度決算の剰余繰り越し約30億円を、今年度の本算定時における国民健康保険の被保険者数約21万7000人で割りますと、1人当たり約1万3900円となっております。
18: ◯健康福祉局長 国民健康保険事業特別会計における剰余繰り越しは、震災以降、医療給付費が増加する中でも、国保財政の健全性を維持し、安定的に運営するために特別調整交付金が交付されたこと。また、翌年度に精算が必要な国庫支出金が概算で多く交付されたことによるものでございます。
単年度で黒字になった分は剰余繰り越しとなっていますけれども、代表質疑でも明らかにしたように、ことしの本算定時の賦課総額を決めるときに、もし算入していれば1人当たり1万3900円引き下げることができた金額だということを明らかにしております。
次に、国民健康保険に関して、剰余繰り越しの保険料賦課算定への算入についてでございます。 決算年度の剰余繰り越し約三十億円を今年度の本算定時における国民健康保険の被保険者数約二十一万七千人で割りますと、一人当たり約一万三千九百円となります。
国民健康保険事業特別会計決算は、約二十七億円もの黒字となり、単年度では使い切れず、剰余繰り越しとする一方で、高過ぎる保険料を設定し、市民を苦しめています。震災後五年間の剰余総額は百二十九億円にもなります。市民のために財源を十分活用していないことのあらわれです。高過ぎる国保料は引き下げるべきです。また、被災者の医療費一部負担金免除を打ち切りました。免除再開を求めて決算に反対です。
66: ◯保険年金課長 平成27年度決算で約27億円の剰余繰り越しが生じた主な要因は、平成28年度において精算が必要である国庫支出金が、最終の決定額より多く概算交付されたことや、被災自治体の国保財政支援のために時限的に措置されている特別調整交付金が交付されたことによるものでございます。
また、主に被災自治体の国保財政支援のために交付された特別調整交付金により生じた剰余繰り越しについては、今年度に医療給付費増加等が生じた場合にも、保険料負担を増加することなく安定的に運営するために必要なものと認識しております。 以上でございます。 27: ◯子供未来局長(福田洋之)私からは、初めに、子ども医療費助成に関する御質問にお答えをいたします。
平成二十六年度仙台市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算では、約三十四億円もの黒字となり、単年度では使い切れず、剰余繰り越しになりました。市民のための財源を十分活用していないことのあらわれです。高過ぎる国保料は引き下げるべきであり、本決算には反対です。 平成二十六年度仙台市介護保険事業特別会計歳入歳出決算では、介護保険サービス利用料が三割負担となるペナルティーは中止すべきです。
264: ◯ふるくぼ和子委員 約34億円もの黒字となり、単年度では使い切れず剰余繰り越しになりました。市民のために財源を十分活用していないことのあらわれです。高過ぎる国保料は引き下げるべきであり、本決算には反対です。 265: ◯委員長 異議がありますので、起立により採決いたします。 本件は、これを認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
また、実質収支に前年度からの剰余繰り越し、また財政調整基金の積み立て繰り入れによる影響を控除した実質単年度収支は、これは基金再編の影響もあり、72億6300万円の黒字であります。 こういうふうになっておるわけでございまして、一番関心のある市債の問題ですけれども、この市債の現在高は6981億円、前年度に比べて43億円、0.6%減少。